映画監督の大林宣彦さんが死去 “尾道三部作”手がける 16年に肺がんで余命宣告

大林宣彦監督  「時をかける少女」など、尾道を舞台にした有名作品を手掛けた映画監督の大林宣彦さんが10日午後7時23分、肺がんのため東京都世田谷区の自宅で死去したことが11日、明らかになった。82歳だった。葬儀・告別式は家族葬を行い、後日お別れの会が予定されている。 大林さんは1938年、広島県尾道市出身。1977年に映画「HOUSE/ハウス」で監督としてデビュー。82年にふるさとを舞台に「転校

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