現代日本文学の最高峰・古井由吉氏の遺稿が『新潮』で発表

今年2月に82歳で逝去した古井由吉(ふるいよしきち)氏が執筆し続けていた遺稿が、4月7日(火)発売の『新潮』5月号に掲載された。 日本を代表する作家・古井由吉氏 濃密な文体で人間の狂気や生死を見つめ「内向の世代」の作家といわれる古井由吉氏。東大卒業後ドイツ文学の翻訳を手掛け、30代で作家専業となり『杳子(ようこ)』で1971年に芥川賞を受賞。大江健三郎氏と並び、現代日本文学の最高峰に位置する作家

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