脱皮殻を背負う幼虫の謎を追う 愛媛大の吉田貴大さん

落ちた葉や枝について菌類を食べる1・3~1・4ミリほどの小さな甲虫、オオキノコムシ科の幼虫が脱皮殻を立体的に積み重ねて背負っている仕組みを、愛媛大学大学院連合農学研究科環境昆虫学研究室の吉田貴大さん(29)=日本学術振興会特別研究員=らのグループが解明した。アメリカ昆虫学会の学会誌に論文が掲載された。  グループは吉田さんとニュージーランドの研究所、ランドケアリサーチのリチャード・レシェンさん。オ

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