【新型コロナ】志村けんの主治医、衝撃告白・・・

志村の主治医が事務所や家政婦から連絡を受け、自宅に駆けつけたのは搬送当日の20日のことだった。

「午後2時頃、私がご自宅に到着すると、サチュレーション(酸素飽和度)がかなり下がっていて、すぐに救急車を呼ばなければならない状態でした。
毎分10リットルの酸素を吸入しながら病院に直行しましたが、それほど体内の酸素が足りていなかったのです」

志村は今年1月に胃にポリープが見つかり、内視鏡による除去手術を受けたばかりだった。

「肝臓を含めた臓器の検査もするため1週間ほど入院していたはず。ただ、持病があるとはいえ元気でしたから、回復を信じていた。
今回僕は役に立てなかったし、もう少し早く診ていればという後悔もある」(同前)

主治医は悲しげな表情を浮かべながら、志村との付き合いを振り返った。

「飲み友達というわけじゃないけど、一緒に食事をしたときにはみんなを楽しませてくれてね。あの人を嫌う人は誰もいないでしょう。
回復を待っていたんですけど、もうショックで。今日は外来をやりながらも悔しくてしょうがないです」

 4月2日(木)発売の「週刊文春」では、主治医へのインタビューの他、自宅につめていた家政婦、
兄、いとこ、知人などへの取材をもとに4ページにわたって追悼記事を掲載している。
https://bunshun.jp/articles/-/36974?page=1

前スレ

【追悼】志村けんさんの主治医「もう少し早く診察できていれば…」
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