先住民迫害、レイプ、虐殺…植民地時代のタスマニアを女性監督がリアルに描く「ナイチンゲール」

イギリス植民地時代のオーストラリアを舞台に、夫と子どもの命を将校たちに奪われた女囚の復讐の旅を描き、第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞など2部門を受賞した「ナイチンゲール」が公開された。メガホンをとったのはラース・フォン・トリアーの「ドッグヴィル」で助監督を務め、長編初監督作のホラー「ババドック 暗闇の魔物」に続く本作で2018年のベネチア国際映画祭コンペティション部門唯

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