ヴェルサイユ宮殿監修のうっとりマンガ!? 『マリー・アントワネット』など、今月のオススメ★BOOK

今、最注目の詩人が 浴びた“洗礼”とは？　文月悠光さんの『洗礼ダイアリー』1991年生まれ、まさにMORE世代の詩人による初のエッセイ集。女性ゆえ、詩人ゆえ、平成生まれゆえの生きづらさを、鋭い洞察力でつづっている。〈セックスすれば詩が書けるのか問題〉、〈「かわいい」は疑え！〉など、ハッとする章タイトルの数々に惹かれて読むうち、自分も抱えていたもやもやが選び抜かれた言葉で表されていることに気づくはず