先日、実家に帰ると、あるテレビ番組の録画を見せてくれた

先日、実家に帰ると、あるテレビ番組の録画を見せてくれた。母の姉の夫がインタビューで戦争体験を話した内容だ。軍人として原爆投下直後の広島に入り、遺体の収容などに当たり「入市被爆」したという。その後の故郷での苦労、生まれ育った土地を離れ自衛官となった経緯などを淡々と語っていた。その伯父さんから届く年賀状に「お上のすることは…」と、国や政府をちくりと皮肉るような表現が多かったのは、自身の体験に基づく平和

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