劇場版「SHIROBAKO」迷ったら“初期衝動”を思い出せ! 仕事を続けていくために必要なこと【藤津亮太のアニメの門V 第56回】

劇場版『SHIROBAKO』に印象的なシーンがある。TVシリーズ後、ある事件を機会に仕事がうまく回らなくなってしまった武蔵野アニメーション。そこに訳ありの劇場映画『空中強襲揚陸艦SIVA』の企画が持ち込まれる。前の制作会社が何も進めていなかった企画のいわば“敗戦処理”。スケジュールもほとんどない。とはいえ下請けではない元請けの仕事。社長の渡辺からこの仕事をやるかどうか尋ねられた、宮森あおいは引き受

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