『校閲ガール』なぜ“泣けるドラマ”に? 石原さとみと江口のりこ、正反対キャラの友情物語

 『地味にすごい!校閲ガール・河野悦子』が地味に面白い。青山真治監督が「信じがたいが、校閲ドラマで泣いてしもた…」とtwitterで呟いていたが、登場人物たちのキャラクターが濃厚に描かれた3話目は、世間のイメージどおりの地味で真面目な校閲部員・藤岩りおん(江口のりこ)を中心とした感動回だった。  このドラマを語るにあたって、まず石原さとみ演じる河野悦子の魅力を語らずにはいられない。彼女の魅力は、フ

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