名作文学のタイトル冠し、パリ郊外の貧困と暴力描く フランス映画「レ・ミゼラブル」のラジ・リ監督

東京とパリを拠点にするアーティストのドキュメンタリー映画を撮ったことも。「東京はビジュアル的に美しく、刺激のある街です」と話すラジ・リ監督=東京都内 フランス映画「レ・ミゼラブル」は、ビクトル・ユゴーの長編小説の舞台となったパリ郊外のモンフェルメイユで、今もなお存在する貧困や暴力の実情を浮かび上がらせる。これまではドキュメンタリー畑で活躍していたラジ・リ監督の初の長編劇映画で、昨年のカンヌ国際映画

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