【ヒューマン】佐藤浩市「映画の神様がいた」、過酷な撮影条件がリアルな恐怖心を演出

俳優、佐藤浩市(59)が3月6日公開の映画「Fukushima50」(若松節朗監督)に主演する。同作は、東日本大震災の福島第一原発事故で原子炉の制御に立ち向かった作業員の物語。撮影では暗闇の中、蒸れやすい防護服に呼吸も苦しくなるマスク姿で演じたが、過酷な条件が結果的にリアルな恐怖心を演出。震災発生から9年となる3・11を前に「撮影はきつかったが、そこには映画の神様がいた」と渾身作をアピールした。(

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