悪魔を名乗った普通の男の視線の先にあるもの – 『オーディナリー・マン』 オジー・オズボーン

新作アルバム完成の朗報が届いたと思いきや、それを追うかのように本人によるパーキンソン病告白という衝撃的ニュースが到着。喜びと悲痛さが入り混じった不思議な感覚でこの待望作の全貌に触れることのできる日を待っている読者も多いことだろう。そして、執筆者特権で本作をいち早く聴かせていただいた者として僕が今言いたいのは、これはオジーの最高傑作であると同時に、ソロ名義で創作活動するアーティストの作品としての究極

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