名映画プロデューサー・日下部五朗氏が死去 東映が発表

「鬼龍院花子の生涯」や「極道の妻たち」シリーズなど数多くのヒット映画を世に送った東映京都撮影所の名プロデューサー、日下部五朗(くさかべ・ごろう)氏が7日に腎不全のため死去した。18日、東映が発表した。85歳。岐阜県生まれ。葬儀は家族のみで営まれた。  日下部氏は早稲田大学卒業後に東映に入社。1963年「変幻紫頭巾」でデビュー。「緋牡丹博徒」などの任(人ベンに峡の旧字体のツクリ)ものから、「柳生一族

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