「災いの子」と呼ばれた少女と反逆者として命を狙われる若き王が織りなす、古代日本ファンタジー小説

『雲神様の箱』(円堂豆子/KADOKAWA)  第4回カクヨムWeb小説コンテストでキャラクター文芸部門特別賞を受賞した『雲神様の箱』(円堂豆子/KADOKAWA)は、古墳時代の日本を舞台にしたファンタジー。カクヨムにも「五感を刺激する臨場感!」「謎多き古代史の隙間を埋めるような、意欲的な想像世界」とその世界観のつくりこみに称賛の声が寄せられているが、そのひとつが主人公の造形だ。 あわせて読みたい

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