国内最高齢のピューマ死ぬ 大阪・天王寺動物園 2019/12/28 天王寺動物園(大阪市天王寺区)は28日、飼育していたピューマの「ピコ」が死んだと発表した。平成14年に盛岡市動物公園で生まれた17歳のメスで、国内最高齢の2頭のうちの1頭だった。 同園によると、ピコは30年夏頃から慢性的な腎不全の兆候があり、治療を続けていたが、今月6日に歩行がふらつき、検査の結果、糖尿病と診断された。 飼育員が28日、死んでいるのに気付いた。死因は糖尿病の悪化とみられる。同園