希望の子、15歳に成長 被災直後に誕生、「ツナミ」命名―インドネシア

インドネシア・アチェ州で大津波の直後に生まれたツナミ君(左から2人目)と家族=23日、バンダアチェ 【バンダアチェ(スマトラ島北部)時事】スマトラ沖地震・インド洋大津波の発生から26日で15年がたった。被災地では22万人以上が死亡・行方不明となり、都市機能がまひする中、新たな命も誕生した。「ツナミ」と名付けられ、希望を託された子はそれぞれの困難とともに成長し、15歳になった。 16万人超が犠牲にな

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