板の生命が躍動する棟方版画の世界

大阪市阿倍野区・あべのハルカス美術館2016年11月19日~1月15日 棟方志功《門世の柵》 昭和43年(1968) 棟方志功記念館蔵 「わだば(私は)ゴッホになる」。雑誌「白樺」に掲載されたゴッホの「ひまわり」を見て感動した棟方志功は、思わずそう叫んだという。画家を志した頃の初期の油彩画から、版画に目覚めて独自の世界を切り拓き、「世界のムナカタ」となるまでの軌跡をたどる作品展が大阪で開かれる。

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