フランス語で狂言、地元民魅了 日本での再評価期待―和泉流・小笠原氏

パリで狂言を演じる小笠原匡氏(右)と息子の弘晃氏=2019年10月1日(主催者提供) 【パリ時事】約650年前の室町時代に誕生した狂言は、能と合わせた「能楽」として国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に指定されている日本の伝統芸能の一つ。日本人でも「分かりにくい」と敬遠しがちだが、能楽師狂言方和泉流の小笠原匡氏(54)は、フランス語を交えた公演を通じてパリで狂言の普及を目指している。 フ

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