「大きな存在、日本にも損失」 中村医師の知人、死悼む

「大きな存在を失い、アフガニスタンにも日本にも損失だ」。取材などで中村哲医師と面識があったジャーナリストの常岡浩介さん(50)は突然の死を惜しんだ。常岡さんによると、中村さんは「(インド独立運動指導者の)マハトマ・ガンジーのようだ」と言われるほど地域に溶け込んだ質素な生活を送り、民族衣装を身に着け現地の言葉も完璧だったという。 アフガンの支援先では、他のNGOのように厳重な護衛を付けず、「絶対に武

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