師走の風物詩、顔見世興行が開幕 最多出演の人間国宝・片岡秀太郎ら熱演

京都・南座で行われる師走の風物詩「當る子歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」が30日、開幕した。  今回は南座の新開場1周年を記念しての興行。昼の部の序幕は「輝虎配膳」。今年、人間国宝に認定され、「吉例顔見世興行」への出演が最多の70回目となった片岡秀太郎をはじめ、中村雀右衛門、片岡愛之助らの熱演で開幕した。  続く「戻駕色相肩」は、中村梅玉、中村時蔵、梅丸改め中村莟玉による古風な味わいあふれ常

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