東京フィルメックス最優秀作品賞は「気球」、ペマツェテン監督3度目の戴冠

第20回東京フィルメックスの授賞式が11月30日、有楽町朝日ホールで行われ、コンペティション部門の最優秀作品賞はペマツェテン監督の中国映画「気球」に輝いた。  ペマツェテン監督は2011年「オールド・ドッグ」、15年「タルロ」に続き実に3度目の戴冠。18年「轢き殺された羊」では審査員特別賞を受賞しており、審査委員長の映画批評家トニー・レインズ氏は「新しい人に(賞を贈る)という意見もあったが、『気球

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