「マジョリティ」からはこぼれ落ちる人々がいる。いまこそ、「公」を考えるべき時代だ

『公の時代』(卯城竜太、松田修/朝日出版社) 「みんな」とは実際のところ、誰なのだろうか。 「表現の自由」とは何なのだろうか。 いま、編集部注目の作家 『公の時代』(朝日出版社)では、アーティスト集団Chim↑Pomの卯城竜太氏と、二度の鑑別所収監を経て東京藝術大学大学院を修了した松田修氏の2人が、「公」「個」「表現の自由」といったテーマについて、とことん語り合う。難しいテーマだが、身構える必要は

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE