高校中退、採用試験32敗、父子家庭で奮闘… 内田樹さん「人生に無駄はない」

『ためらいの倫理学』『下流志向』『先生はえらい』などの著書で知られる神戸市在住の思想家、内田樹(うちだ・たつる)さん(69)。社会問題や教育、政治などを独自の視点で論じ、20年足らずの間に100冊を超える著書、共著書を持つ。登校拒否や高校中退、家出、離婚後の父子家庭での奮闘など、失敗と挫折の半生を振り返り、「人生で無駄なことなど何もない」という。(横山由紀子)  現在、雑誌や新聞などの連載を7、8

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