「沖縄のシンボルが失われた」 大阪在住の沖縄出身者に悲しみの声

31日未明の首里城(那覇市)の火災を受け、沖縄出身者が多く住む大阪市大正区でも、悲しみの声が広がった。  同区で長年、喫茶店を営んでいる沖縄県名護市出身の比嘉(ひが)澄子さん(65)は早朝のニュースで首里城が炎上する映像を目にした。「信じられなかった。ショックで言葉も出なかった」。20年以上前に同区に移り住んだが、その後もたびたび首里城を訪れることがあったという。「首里城は沖縄のシンボル。それがな

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