赤瀬川原平さん 20歳の小説 大分の機関誌に掲載確認 50年代「独特の観察眼」

赤瀬川原平さん=1998年撮影 前衛美術家として活躍し、ベストセラーとなった「老人力」や「超芸術トマソン」などの著作でも知られる芥川賞作家の赤瀬川原平さん(1937~2014)が、20歳の頃に書いた幻の初期小説が見つかった。赤瀬川さんが参加した大分市の美術サークル「新世紀群」の機関誌に掲載されていた。赤瀬川さんと長年親交があった編集者は「書籍化されておらず、その後の小説へとつながる原点」と高く評価

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