<蜂蜜と遠雷>音楽で気持ち語る作りの巧みさ!ピアノコンクール舞台にぶつかり合う天才たちの葛藤と成長

原作は2017年に直木賞と本屋大賞を受賞した小説で、著者の恩田陸は「映像化は不可能」と語っていたが、石川慶が脚本・監督を担当して映画化した。 3年ごとに開催される「芳ヶ江国際ピアノコンクール」は若手ピアニストの登竜門とされ、天才少女といわれながら、母の死をきっかけに表舞台から姿を消していた栄伝亜夜(松岡茉優)、楽器店で働き、年齢制限ギリギリでの高島明石(松坂桃季)、亜夜の幼馴染みで優勝候補のマサル

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