藝大時代20歳でデビューのプリンス・井上芳雄が「酷評」も大切にする理由

今年は、小説家・劇作家の井上ひさしさん没後10年のメモリアルイヤー。「井上ひさしメモリアル10」として、幻の初期作から、プロレタリア文学の旗手である小林多喜二の生涯を描いた「組曲虐殺」まで、様々な作品が上演されている。初演から10年、多喜二を演じるのは3度目になる井上芳雄さんにとっても、「組曲虐殺」は特別な作品だ。「初演から今までずっと、井上先生と多喜二のことはいつも心の中にありました」。ミュージ

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