火の玉模様の博多織、傘化けのマルティグラス……「伝統工芸×妖怪」展示会でひんやりと

妖怪をモチーフとした工芸品を集めた「伝統工芸×(かける)妖怪祭」が、福岡市博多区上川端町の「はかた伝統工芸館」で開かれている。 同館で今月中旬まであった「第四界(回)博多人形妖怪展」の続編という位置付けで、展示品を工芸品にまで広げたのは初の試み。会場には、色鮮やかな鬼や傘化けのマルティグラス、化け物に追い回される男を絵付けした有田焼のおわん、火の玉模様などを取り入れた博多織の帯など約100点が並ぶ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE