あいみょん 感性磨く読書 若者の心揺さぶる歌詞の隠し味は官能小説

【夢中論】昨年のNHK紅白歌合戦に初出場し、勢いそのまま数々の音楽記録を打ち立てているシンガー・ソングライターのあいみょん(24)。10、20代に熱烈に支持される要因の一つが、表現が美しい情念あふれる歌詞だ。作詞の感性を磨いているのは読書。大好きな官能小説からも大きなヒントを得ている。 アーティストを目指すきっかけになった絵本「11ぴきのねことぶた」を手に、読書を語るあいみょん(撮影・西川祐介

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