ダライ・ラマが推薦 震災後の信仰のあり方と僧の苦悩描く、富田克也最新作「典座 TENZO」本編映像
「サウダーヂ」「バンコクナイツ」を手がけた空族・富田克也の最新作で、第72回カンヌ国際映画祭批評家週間に招待された「典座 TENZO」の本編冒頭映像が公開された。道元禅師の遺した「典座教訓」を軸に、3・11後の現代日本における仏教の意義、そして信仰とは何かを探求した仏教映画。一足早く本作を鑑賞したダライ・ラマ14世から、コメントが寄せられた。
富田監督が全国曹洞宗青年会から依頼を受け、福島と山梨