初演から50年、松本白鸚が『ラ・マンチャの男』に4年ぶりに挑む

一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生にただ折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ……。そんなメッセージがずっしりと胸に響く骨太のミュージカル、『ラ・マンチャの男』。スペインの国民的小説『ドン・キホーテ』を原作に、1965年にブロードウェイでミュージカル化され、翌年のトニー賞に輝いた。日本では1969年より、松本白鸚の主演により断続的に上演され続け、今年でなんと50周年。197

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