総会屋のドンが社長に!? 元社員が語る『キネマ旬報物語』、映画ファンなら”絶対読むべき”理由とは?
1919年(大正8)年に創刊され、2019年7月に100周年(!)を迎えた世界最古の映画雑誌「キネマ旬報(じゅんぽう)」。その創刊から現在までの歴史を記した『キネマ旬報物語』が刊行された。著者は掛尾良夫。1978年から2013年まで同誌を発行するキネマ旬報社に在籍し、編集長も務めた人物だ。
ちなみに、私(稲田)はキネマ旬報社の親会社に2002年から2008年まで、当のキネマ旬報社に2008年から