冲方丁の新たな代表作が誕生!集団自殺のために“必死”の議論と推理を重ねる『十二人の死にたい子どもたち』

第24回日本SF大賞 を受賞した「マルドゥック・スクランブル」シリーズをはじめ、『天地明察』(吉川英治文学新人賞・本屋大賞受賞)、『光圀伝』(山田風太郎賞)といった数々の話題作を世に送り出してきた冲方丁。そのデビュー20周年記念作にして、初めての現代長編ミステリーが『十二人の死にたい子どもたち』(文藝春秋)だ。  タイトルの元ネタになっているのは密室劇の金字塔ともいわれる『十二人の怒れる男』。こち

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